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あの大きな花火は何色……?

きっと9色の虹色。JUMPが好きで仕方ないが私は悪くない。全てJUMPのせいだ。

ジャニヲタと勉強は両立できるか。

「受験期だからジャニヲタ卒業する」

「勉強が忙しいからジャニヲタ辞める」

そんな声をよく聞く。

………ちょっと待った。少しだけ考えて欲しい。ジャニヲタが必ずしも勉強の足枷になるわけでは無いはずだ。少なくとも私は足枷にはならなかったし今もなっていない。

 

             ジャニーズ=勉強の妨げ

という認識になっている人に、ここから先の私の体験談を聞いてほしい。そして、足を洗う前に、自分にとって本当に足枷なのかよく心に問いかけてほしい。

 

※言いたいことは後半にあるので、面倒であれば飛ばしてもらって構わない。

 

私がJUMPを好きになったのは小6の時だ。まだ勉強なんてどうでもいい時期で、テレビを見て、雑誌を買って、友達とジャニ話をするだけのただただ楽しい毎日。

中学生になっても特に変わりはなかった。高校受験は冬休み頃から数ヶ月間人並みに勉強して、志望校に合格した。

 

 問題は高校に入ってからである。地元の自称進学校に入学した私は、そこで勉強量の多さに愕然とする。

といっても、私の志望したクラスは、その高校の中で一番底辺の学力クラス。志望した理由は、あまり学校の授業関係に時間をとられずに、自分で時間を作って自分で勉強したいと思ったからである。

しかしまぁ、そんなクラスに入ったものだから、宿題をやってくる者はほぼおらず、出来ない人に合わせて進められる授業。宿題で既にやった所を授業で教えられる、という意味があるのか無いのか分からないような授業だった。

そして大学進学を考えていた私には、同時に、不安と焦りが生まれた。

他のクラスはきっと授業が進んでいるし、もっと応用的な学習をしているはず。

そして私は、高校1年の時から、放課後に毎日自習室にこもって完全下校時間まで必死に勉強した。結構しんどかった。遊びたいのに遊ぶ時間が無いことが。

そんな時、私の息抜きになっていたのがジャニーズだった。

しんどい時には曲を聴いた。新曲が出るのはワクワクして楽しかった。テレビに出る日は、家に帰ったらJUMPが見れると思うだけで、勉強も頑張れた。コンサートにも行った。

 

そして時は流れて高校3年。受験期だ。

親にはコンサートを禁止されてしまったのでそこは我慢した。(例年、1年に1回のペースでコンサートに行っており、3年生の直前の春休みに既にジャニワ感謝祭に参戦していたために、そんなに行かなくていいでしょ?、と言われてしまった。)

しかしそれ以外は以前と変わらない。勉強だらけの毎日の中、CDを聞いて、テレビを見て、雑誌を読んで、DVDを見て。JUMPのおかげで頑張って来れたと言っても過言ではない。

 

そして最大の出来事は、センター試験当日

私は極度の緊張しぃで、頭が真っ白になるという予想はついていたため、絶対にいつもの力を出せる気がしなかった。

控え室で、緊張で死んでいたら、友達にイヤホンをつけられた。

「JUMPでも聴いて落ち着いて!」

その時、たまたま流れてきたのが、”Go To The Future”だった。

『もうキリがないんだ 決戦は今日だ 望んだように生きればいい』

『もうやるしかないんだ やってみないと何が出来るか分からない』

その歌詞と、曲調の騒がしさで、私の緊張は一気に緩まった。そのおかげで、気持ちを切り替え、私は落ち着いて試験を受けることが出来た。私はあの時JUMPのあの曲を聴いていなければ、おそらく頭が真っ白になっていたと思う。JUMPのおかげで、私は今行きたかった大学にいる。

 

大学に入ってからも、学科は半端じゃなく忙しいが、私はコンサートにも欠かさず行っているし、CDやDVDも買うし、映画も観に行くし、忙しくなったテレビ出演も自分のペースで楽しんで見ている。

コンサートなんて、3年間連続で、期末試験の2日前だった。でも私にとってはそれが良いプレッシャーで、

「皆が必死に勉強する日に私は遊びに行くんだから、皆よりも前にテスト勉強を始めなきゃいけないし、皆よりも危機感を持たないと。」

と、すごく気が引き締まり、今でもまだフル単をキープしている。多分コンサートがなければ、危機感もなく周りに流されて、私はギリギリになって焦っていたと思う。

 

 

 

ここまでの私の生き方を振り返って、皆さんに伝えたいことは、

 

1.ジャニーズは勉強の原動力や救いになる

ジャニーズがいるからこそ乗り越えられる試練もあるはず。

2.勉強に取り組めるかどうかは、ジャニヲタかどうかではなく、自分が勉強をするための目標を持っているかどうか

私の場合、行きたい大学があり、学びたい専門科目があったこと。そのため勉強に取り組んでいた。

3.ジャニヲタ活動を無意味に制限する必要は無い

自分にとってジャニーズは、足枷になるかもしれないけど、力になるかもしれない。自分がどうなのかをもう一度考え直してほしい。

4.無理をしてジャニヲタ活動を続ける必要は無い

ここ最近のJUMPの活躍に比例して私の忙しさも増加しており、正直テレビ出演についていけず、しんどいと思ったことがあったが、無理をしないことで、また原動力になることを再発見した。別に見なければジャニヲタ失格な訳では無いので、自分が負担にならないと感じる程度に娯楽として楽しめばいいと思う。

5.ジャニーズはあなたの味方である

どうしてこのタイミングでコンサートをするの?なんで忙しい時にいっぱいテレビ出るの?と思わないでほしい。あなたが息抜きするためのタイミングを作ってくれている、ということに気づくだけで心は軽くなる。もし行けなくても、あ~、ちょっとタイミング悪かったな~、くらいに流せばいい。ジャニーズは敵ではなく、味方だ。

 

 

私はこの3月から就活も始まり、おそらく死ぬほど目まぐるしい日々が続くが、これから先どんなに忙しくても、ジャニヲタとしての活動だけは制限しない。

私にとってジャニーズは、人生を選択する上で、妨げではなく、選択肢を広げるための原動力だからだ。

 

勉強に集中しなければいけないから……

気が散ってしまうから……

という理由だけで、せっかく好きになったものを手放してしまうのはもったいない。

好きになったからこそ得られることがある。好きになったからこそ助けてもらえることがある。

 

受験生の皆さん、勉強をしなきゃいけない皆さんに、最後に伝えたいことがある。

あなたがもし、勉強に取り組めない、集中出来ない、成績が上がらない、そう悩んでいるのなら、その原因はおそらくジャニーズではないだろう。

それは、あなたが叶えたい夢を描けていないから、たどり着きたい目標を見つけられていないからなのだと思う。だからこそ目的のない毎日の中で、ジャニーズという幸せに逃げてしまう。

やりたいことが見つかれば、人はちゃんと行動できる。そうすれば、あなたにとってジャニーズはきっと原動力になってくれるはず。

 

ジャニヲタを辞める前に、もう一度だけ考え直してはくれないだろうか。

悩んでいるあなたに、この声が届きますように。