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あの大きな花火は何色……?

きっと9色の虹色。JUMPが好きで仕方ないが私は悪くない。全てJUMPのせいだ。

エンパス 前編 ~エンパスとは?~

突然だが、エンパスをご存知だろうか。

エンパスとは簡単に言うと 

共感力(エンパシー)を強く持つ人

 のことである。

始めに言っておくが、これは特殊能力ではない。ただの体質である。……というのも、これは5人に1人が持つ体質と言われているからだ。そして私はその1人である。この体質の強さには個人差があり、またコントロールが出来る人と上手く出来ない人がいる。

 

エンパスには以下のような種類があると言われている。

身体直感型、身体ワンネス型、感情直感型、感情ワンネス型、知的変容型、霊的一体型を基本とし、他にも特殊型が存在する。詳細については長くなるので各自ググっていただければ幸いだ。

この中で私が持つのは感情直感型と知的変容型である。

感情直感型とは、相手の本心を察してしまう能力である。ふとした仕草や癖から感情を察知してしまう。あくまで"言葉"ではなくて"感情"である。怒っている、イライラしている、嬉しい、面倒臭い、そういう単純な感情が分かる。それは相手がたとえ隠していたとしても、相手自身が気づいていない感情であっても、分かってしまう。

知的変容型とは、相手が考えている思考回路の入口、経緯、出口(結論)を丸ごと感じ取る能力である。私の友達に自分の思いを言葉に表すのが苦手な子がいた。私はその子が何を考え、どういう経路で結論に至ったのかを不思議と感じ取ることが出来た。そして私はその子を結論までの経緯の説明を導いてゆく手助けをよくおこなっていた。

私が自分のこの体質に気づいたのは大学1年生の春であった。(この時は、他人よりも洞察力が鋭いんだな……って思ったくらいだったけれど。)

そしてこの体質が"エンパス"という名を持つことを知ったのは大学3年生の春、今年の6月だ。

それまで私はずっと、世の中の人は皆、相手の感情を感じ取っているものだと思っていた。だから、クラスメイトがどうしてそんなに無邪気に騒げるのか、どうしてそんなに楽しそうに日々を過ごしているのかずっと不思議だった。他人の感情に左右されてしまう私は、皆より心が弱いのだと思っていた。

大学3年の6月、大学の実習で飛び交う感情が多すぎてキャパオーバーを起こし、同じ悩みを持つ人はいないのか、どうやって対処すればいいんだ、と、ネットで調べたところ、この"エンパス"という言葉を知ったのである。

 

ちなみに私はまだコントロールが出来ない。入ってくる感情をシャットダウン出来ないのである。それゆえ、日常で様々な感情を受け取る。必要の無い他人の感情を感じ取り、気を遣ってしまう。例えば、イライラしている人に対してそれに気づかずに振る舞う無神経な人、そこに挟まれ、気を遣う私。そんな場面を幾度経験したか分からない。

私が特に受け取りやすいのは、負の感情である。こうなる理由に、私は心当たりがある。エンパスには遺伝的・先天的なものと、後天的なものがあると言われている。私の場合、それは確実に後天的である。思い当たる節がある。私の母親は厳しい人だった。いわゆる教育ママだ。何かとすぐに叱られた。私がやんちゃだった事もあり、兄弟よりも人一倍叱られた。そして幼くして私は母親の顔色を伺うようになったのである。母の機嫌は悪くないか、怒っていないか、そんなことを把握してから話しかけるようになった。私はきっと、それがこの体質を生んだきっかけだと思っている。だからこそ、私は負の感情を受け取りやすいのではないかと考えている。

私の持つ知的変容型には特にデメリットはない。人の思考回路に潜り込める。とても興味深く、面白い能力だと思っている。

しかし感情直感型は私にとってはデメリットが多くを占める。まず、生きづらい。何をするにも相手の本心が分かってしまう。

たとえどんなに親しい友人であろうとも、嘘をつかれた瞬間そのことに嫌でも気づいてしまう。人の多い場所では感情を吸い取りやすくてエネルギーを消耗してしまう。幼い頃から人混みですぐに酔ってしまうタイプだった。そして人工ぶりっ子に出会ってしまったものなら体中がむず痒くなる。

唯一のメリットといえば授業中の先生の感情の変化から、先生がテストに出しそうな大事な箇所がどこか分かるくらいだ。

 

また、エンパスは他のエンパスの人を見つけることが出来ると言われている。本当に直感で「あ、この人今感情を読み取ってる」と分かる。私の経験上、エンパスらしき人自身感情は読み取りにくい。そしてエンパスは相手に直接会わなくても、声や映像だけでも力を発揮する。

 

これくらい話せば、エンパスについてなんとなく理解していただけただろうか。

 

これらの私の体質から読み取った、エンパスらしきジャニーズについて、次回の後編で話そうと思う。